ＷＢＣ世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗（３０）＝ＢＭＢ＝が８日、今後の方向性として、ＷＢＡ世界同級スーパー王者・京口紘人（２８）＝ワタナベ＝との統一戦に絞ったことを明かした。京都市内での祝勝会で「統一戦という新しい目標に向かって走っている。４団体統一して４本のベルトを見せたいと思う」と宣言した。
京口は１０日（日本時間１１日）にメキシコで、王者ベルムデス（メキシコ）との団体内統一戦に臨む。ＢＭＢジム・寺地永会長は京口が勝利することを前提に、交渉を進めていくことを明言。今秋、大阪での開催を目指す。
