天心VS武尊、決戦前日20秒間にらみ合う ともに前日計量パス!絞り上げた肉体美披露

 お互いの顔をにらむ那須川天心(左)と武尊(撮影・棚橋慶太)
 計量を終えポーズを取る那須川天心(左)と武尊=東京ドームホテル(撮影・棚橋慶太)
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 「THE MATCH」(19日、東京ドーム)

 前日計量が18日、都内で行われ、メインイベントの特別キックボクシングルール58キロ契約3分3回延長1回はキックボクシングRISE世界フェザー級王者の那須川天心(23)=TARGET/Cygames=が57・95キロ、K-1ワールドGPスーパーフェザー級王者の武尊(30)=GYM SAGAMI-ONO KRESTは58・00キロでともにパスした。

 那須川が保持する王座は上限体重57・15キロ、武尊が保持する王座は上限体重60キロと、減量幅の大きい武尊が注目されたが、絞り上げられた見事な肉体美を作り上げて報道陣を驚嘆させた。

 計量後、両者は向き合い、20秒間、にらみ合いを繰り広げた。武尊は微動だにせず、那須川は体を左右に揺らしながら視線をぶつけた。

 この日は大会全カードの計量が行われたが、対戦前日から火花が飛び交う緊迫した雰囲気。YA-MAN(TARGET SHIBUYA)と戦う芦澤竜誠(DRAGON FISH)は「ここでやれよ、ザコ」と挑発すると、乱闘寸前の騒動に発展するなど、殺伐としたムードを漂わせた。

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