スダリオ剛 弟を倒した元刑事の関根と対戦 弟とは「レベルが違う」

 記者会見に出席したスダリオ剛(撮影・堀内翔)
 記者会見に出席した関根“シュレック”秀樹(撮影・堀内翔)
 記者会見に出席したスダリオ剛(撮影・堀内翔)
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 「RIZIN.37」(7月31日、さいたまスーパーアリーナ)

 対戦カード発表会見が24日、都内で行われ、元大相撲十両貴ノ富士のスダリオ剛(25)=PUREBRED=と関根“シュレック”秀樹(48)=ボンサイブルテリア=が対戦することが発表された。

 スダリオは21年6月のデビュー4戦目でシビサイ頌真(パラエストラ東京)に初黒星を喫したものの、21年10月にSAINT(米国)に勝利して再起。だが、同年11月に負傷したことを公表していた。関根は元静岡県警の刑事でプロレスラーとしても活躍し、21年大みそかにシビサイ、22年4月にスダリオの弟で元大相撲幕内貴源治の貴賢神(フリー)に2回TKO勝ちしている。

 会見でスダリオは、自身がケガで試合から離れている間に2連勝した関根に対し、「僕が負けた相手にも勝っていて脂が乗っているので、ぶっ倒してすべてかっさらおうと思います」と不敵にコメント。弟との情報のやり取りは「ないです」と言い切った。

 弟と関根の試合については「痛いとか言っていて面白かった」と苦笑。弟と比較されることを問われると、険しい表情で「今の段階ではレベルが違う」と、自身に一日の長があることを強調した。

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