ジャガー横田夫・木下博勝氏 61歳記念興行でリングアナも アジャコング「うるさい」

 観戦する長男・大維志くん(左)と木下博勝医師(撮影・佐々木彰尚)
 リングアナウンサーを務めた木下博勝医師(撮影・佐々木彰尚)
 長男・大維志くん(左)、博勝医師(中央)の前で試合を終えたジャガー横田(撮影・佐々木彰尚)
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 「プロレス・ディアナ」(25日、後楽園ホール)

 ジャガー横田の61歳と46周年の記念興行で、夫で医師の木下博勝氏がスペシャルリングアナウンサーを務めた。

 木下氏はセミファイナルの井上京子、アジャコング組-朱崇花、佐藤綾子組戦を担当。通りのいい声を場内に響かせたが、名前をコールする前に各選手とジャガーとの関わりとプロフィールを語ったため時間がかかり、最後のアジャコングに「うるさい」と一喝されてしまった。

 大会途中にはリング上であいさつ。コロナ禍が拡大中であることから、前日まで「開催していいのか、非常に判断に迷った」といい、「ジャガー横田さんの誕生日でありますし、国が規制しているわけではないので、やろう、という決意で行っております」と説明。この日はジャガーの誕生日で、「後楽園ホールの方、今後10年間、7月25日、毎年予約お願いします。ジャガー横田の誕生日は必ずこの後楽園ホールで大会を行います」と誓った。

 興行は木下氏が経営する「さいたま新都心ジャガークリニック」がスポンサーを務めている。

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