ジャガー横田 勝利後、家族を語る「ウチの子供は無礼。ムカつく」でも「自由にやらせてもらって幸せ」
「プロレス・ストロングスタイルプロレス」(25日、後楽園ホール)
ジャガー横田(ディアナ)がタッグマッチで勝利した。青木いつ希(ショーンキャプチャー)と組んでSAKI(COLOR’S)、沙恵(柳ケ瀬プロレスLadius)組と対戦。元気はつらつな青木と息の合ったところを見せて卍固め、トペコンヒーロなどの大技を繰り出して奮闘し、最後は自ら雪崩式の回転かかと落としで沙恵を仕留めた。
この日、ジャガーはインスタグラム上で、長男で長野・佐久長聖高1年のJJこと大維志君が夏休みの帰省を終えて同校の寮へ戻ったことを報告し、母としてのさみしい心境も吐露。そのことについて「プロレスに関しては家族は入れていない」と話しながらも、「大維志は、レスラーじゃない人(夫の木下博勝医師)と結婚してるわけだから、それを踏まえての行動、言動が多い。年中試合があっても何一つ言わないし、信じてくれている意味と取りたい。伸び伸びと自由にやらせてもらっているので、幸せだと思っています」とうれしそうに話した。
だが、「後輩レスラーには時には厳しく、時には優しく包み込めるような先輩でいたい。だけど、自分の子供は血がつながっている分、厳しいのが多くなっちゃう。だから(大維志君は)うざがってますね。『うっせーよ、分かってること言うなよ』みたいな。ウチの子供は無礼です。比べちゃいけないけど、本当にムカつくんです」とも明かした。