アントニオ猪木氏が新会社設立「『シン猪木ワールド』を創作していきます」
元プロレスラー、アントニオ猪木氏(79)の専属マネジメント会社「猪木元気工場(略称IGF)」(高橋仁志社長)の設立が26日、発表された。
猪木氏は指定難病の全身性アミロイドーシスで闘病中だが、本人の強い希望により「自分はまだまだ、休ませてもらえないみたいだ。この天から与えられた現在の状況を真正面に受け取り、これを一つの使命として、現状のありのままを見せることがアントニオ猪木そのものだ。そのための仕事をするように」との意向から新会社を設立したという。
同社は猪木氏のマネジメント業務、スポーツ選手、タレントのマネジメントなどを業務内容とし「今までのアントニオ猪木、現在のアントニオ猪木、そしてこれからの『シン猪木ワールド』を創作していきます」などとコメントを発表した。