世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）ライトフライ級王者の３０歳、寺地拳四朗（ＢＭＢ）、世界ボクシング協会（ＷＢＡ）同級スーパー王者で２８歳の京口紘人（ワタナベ）による王座統一戦が１１月１日にさいたまスーパーアリーナで行われることが１４日、主催者から発表された。日本人世界王者同士の他団体統一戦は、２０１２年のミニマム級、井岡一翔-八重樫東以来で２度目。

　同じ興行では、世界ボクシング機構（ＷＢＯ）ライトフライ級２位の岩田翔吉（帝拳）が同級王者ジョナサン・ゴンサレス（プエルトリコ）に挑む。２６歳の岩田は世界初挑戦。