ノア・武藤敬司 棚橋弘至の花束贈呈に苦言「今話題のメイウェザーみたいに落とせよ」
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プロレス団体のノアは26日、都内で会見を開き、10月30日の東京・有明アリーナ大会で、武藤敬司引退ロード第3弾として、武藤が6人タッグ戦を行い、対戦相手の1人が新日本プロレスの棚橋弘至に決まったことを発表した。
来年2月に引退することが決まっている武藤。棚橋は武藤の弟子であり、付き人を務めていた。会見では棚橋が武藤にバラの花束を贈呈。武藤は笑顔で受け取ったものの、「棚橋よ、花束渡すなら、武藤イズムなら、今話題のメイウェザーみたいに落とせよ」と、前日に行われた総合格闘家の朝倉未来と元ボクシング世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザーのエキシビションマッチで、ごぼうの党の奥野卓志氏がメイウェザーに渡す花束を投げつけて非難を浴びたことを持ち出して苦言を呈すと、棚橋は「やった方がよかったですかね。アドリブが効かないんで」と頭をかいた。