寺地拳四朗 京口との大一番へ「圧倒的な差を」“馬刺し減量”順調!KO宣言

 ポーズを決める(左から)寺地拳四郎、吉野修一郎
 京口紘人との王座統一戦に向け調整する寺地拳四朗
2枚

 「ボクシング・WBA・WBC世界ライトフライ級王座統一戦」(11月1日、さいたまスーパーアリーナ)

 WBC王者の寺地拳四朗が14日、都内の三迫ジムで公開スパーリングを行った。WBA王者の京口紘人との大一番に向けて「圧倒的な差を見せる。普通にやったらKOにたどり着くんじゃないかな」とKO宣言した。

 日本ミニマム級8位の小林豪己(真正)と2ラウンド拳を交え、相手陣営のワタナベジムの渡辺均会長をはじめ、4人の視察団がいる中で万全をアピール。減量は残り3キロと明かし「馬刺しばっかり食べている。タンパク質も取れるし、痩せやすい気がする」と笑顔。“馬刺し減量”で調整も順調だ。

 寺地を指導する加藤健太トレーナーは「京口には致命的な弱点がある」とズバリ。10年ぶり2度目となる日本人同士の団体王座統一戦はあくまで通過点。寺地は「将来的には4団体を取りたい」と先を見据えた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス