世界ボクシング機構（ＷＢＯ）ライトフライ級王者のジョナサン・ゴンサレス（プエルトリコ）が２４日、岩田翔吉（帝拳）の挑戦を受ける２度目の防衛戦（１１月１日・さいたまスーパーアリーナ）に向けた練習を東京都内で公開し「王者らしい試合をしたい。アウェーなのでポイントをきちんと取っていきたい」と意気込みを語った。

　来日前に１００ラウンド以上のスパーリングをこなし、体重はリミットまで残り約３キロだという。この日はミット打ちなどで汗を流し、軽快な動きを見せた。挑戦者について「いい選手。右のストレートとアッパーには気をつけないと」と警戒した。