京口、寺地との統一戦へ練習公開 ボクシング、仕上がりは順調
世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)が26日、世界ボクシング評議会(WBC)同級王者の寺地拳四朗(BMB)との王座統一戦(11月1日・さいたまスーパーアリーナ)へ向けた練習を東京都内で公開し「ここまで緊張感を持ってやってこられた。最後まで気を抜かずに臨む」と引き締まった表情で話した。
スパーリングは100ラウンドをこなして既に終了。この日はミット打ちで素早いコンビネーションを披露し、順調な仕上がりをうかがわせた。
京口は「キャリアで一番大事な試合なので、しっかりクリアしたい」と語った。