寺地、王座統一戦へ「冷静に」 「やるだけ」と京口

 ボクシングのライトフライ級ダブル世界戦(11月1日・さいたまスーパーアリーナ)の記者会見が30日、東京都内で開かれ、王座統一戦に臨む世界ボクシング評議会(WBC)王者の寺地拳四朗(BMB)と世界ボクシング協会(WBA)スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)らが意気込みを語った。

 日本人王者同士の世界2団体統一戦は10年ぶり。30歳の寺地は「わくわくしてモチベーションもすごく上がっているが、冷静に闘いたい。しっかり仕上げて自分のボクシングをする」と穏やかな表情で話した。28歳の京口は「積み上げてきたトレーニングが結果につながる。あとはやるだけ」と力強く語った。

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