京口紘人 打倒拳四朗に意欲「生物的に上回りたい」 王座統一戦へ意気込み
「ボクシング・WBA・WBCライトフライ級戦王座統一戦」(11月1日、さいたまスーパーアリーナ)
記者会見が30日、都内で行われ、WBAスーパー王者の京口紘人は「たくさんの人に注目していただいて、今まで以上に気持ちは入っています」と意気込み、WBC王者の寺地拳四朗も「今まで以上に緊張感もワクワクもすごく高くて、モチベーションはすごく上がっています」と胸を躍らせた。
減量は京口が残り約1キロ、拳四朗はリミットに入っており、ともに順調。勝負のカギを問われ、京口は「今まで積み上げてきたトレーニングだったりが結果につながる。生物的に上回りたい」と静かに闘志を燃やし、拳四朗は「今まで練習でやってきたことをしっかり出せば絶対勝てる自信はあるので、冷静に戦いたい」と落ち着いた表情で語った。