“濱の狂犬”黒石 こめおのアゴにハイキック一閃で劇勝 アウトサイダーがブレイキングダウンに一矢

 こめおからダウンを奪った黒石高大(撮影・伊藤笙子)
 こめおと対戦した黒石高大(撮影・伊藤笙子)
 試合後、涙を流す黒石高大(撮影・伊藤笙子)
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 「BreakingDown6」(3日、都内某所)

 総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める1分1ラウンドで争う格闘技イベントの第6回大会が開催された。ブレイキングダウンとアウトサイダーの対抗戦として行われた“闘う料理人”こめおと、7年ぶりのリング復帰となった“濱の狂犬”と呼ばれたアウトサイダーのレジェンドで、現在は俳優の黒石高大の一戦は、黒石が延長の末、勝利した。

 最初の1分間は黒石が鋭い蹴りを放ちながら、距離を取り、こめおはつめていく展開。ともに決定打なく、時間は過ぎ。判定は5人全員がドロー。延長戦に突入した。延長では同じ展開となったが、残り10秒で黒石が右のハイキック一閃。アゴに被弾したこめおは、たまらずダウンを喫し、決着となった。

 対抗戦はここまでブレイキングダウン勢が4連勝。すでに負け越しが決まっていたアウトサイダーだったが、一矢報いた形となった。

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