皇治 メイウェザー軍団と乱闘騒ぎ「日本からのゴミ」呼ばわりに怒「見せてやりますよ」
格闘家の皇治が13日、自身のYouTubeチャンネルを更新。日本時間14日、メイウェザーの秘蔵っ子で“第2の刺客”ジャハン・イングラムとの「ボクシングエキシビション」での対戦を前に、乱闘騒ぎとなった現地の様子を伝えた。
皇治は計量が行われる会場で、メイウェザー軍団と遭遇。メイウェザーに「俺が日本のボスだ」、「簡単。練習はいらない」などと挑発され、屈強な男たちにひとり囲まれる事態となった。
「かかってこい、根性ないTMT軍団」とやり返した皇治。なかなか立ち去らず、興奮気味のメイウェザーに対し、「マルコメさん、怒ってます。なかなか、しついこいですね。あいつ」と余裕の笑みを浮かべた。
計量はともにパス。ただ、フェイスオフでは皇治が相手から両手で突き飛ばされると、乱闘騒ぎに。周囲の関係者に制止された皇治は「邪魔や邪魔や」と怒りを隠せなかった。メイウェザー側は皇治を「日本からのゴミ」呼ばわりしていたことを伝えられると、「ゴミがやばいことを見せてやりますよ」と意気込んだ。
皇治は9月25日の「超RIZIN」で、メイウェザーのボディーガードであるジジとボクシングに準じたルールのエキシビションマッチで対戦。約20キロ重い相手との戦いで、3回TKO勝ちしていた。イングラムとは、ボクシングに準じたエキシビションマッチ(3分3回、契約体重65キロ)で対戦する。