小林豪己が5連勝で初戴冠、WBOアジア・パシフィックミニマム級王座決定戦
「ボクシング・トリプルタイトル戦」(4日、エディオンアリーナ大阪)
WBOアジア・パシフィック・ミニマム級王座決定戦は小林豪己(23)=真正=が、同級1位のマルコ・ジョン・リメンツォ(23)=フィリピン=に3-0判定で勝利。プロ5戦目で初戴冠し、世界ランク入りを確実にした。
小林はサウスポーからカウンターを狙う相手に対して、ボディー攻撃で好機をつくり、有利に試合を進めた。9回にはラッシュでダウンを奪取した。
最大6ポイント差をつけた完勝。試合後は「勝ててよかった」と話した上で「自分的には60点かもう少し下。もう少し見せ場をつくれたらよかった」と反省した。また、新王者として「今後はミニマム級でも面白い、倒せるボクシングをしたい」と話した。
小林はアマチュアの名門、芦屋大出身。プロ戦績を5戦5勝(3KO)とし、連勝街道を進んでいる。
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