皇治 大みそかメイウェザー戦に意欲「俺はマルコメ一択」

 CEOになっても「モテてしゃーない」とサイバージャパンダンサーズを両脇にピースサインをみせる皇治CEO(撮影・三好信也)
 初の自主興行「NARIAGARI」の開催を発表する皇治CEO(撮影・三好信也)
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 人気格闘家の皇治(33)が15日、都内で会見を行った。今年の大晦日に行われる「RIZIN」への出場発表は現時点でないものの、「俺はマルコメ一択。マルコメが大みそかに来るなら俺はすぐにやりますよ」と、かねて挑発しているボクシング元世界王者のメイウェザー戦を改めてぶち上げた。

 皇治は今年、メイウェザー陣営と舌戦を繰り広げており、9月の「超RIZIN」ではボディーガードのジジにエキシビションマッチでTKO勝ち。さらに、11月にはメイウェザーの“秘蔵っ子”ボクサー、イングラムとのエキシビションマッチで引き分けている。

 因縁の決着マッチとして、メイウェザー戦実現に意欲を燃やしており「日本でマルコメ(メイウェザー)とケンカしているのは俺だけ。ストーリーがある。(実際に対戦した那須川)天心もみくるん(朝倉未来)もすごいが、(試合への)ストーリーがなかった。いきなり視聴率が取れるからやったと思うが、俺はマルコメと因縁もあるし、TMTと1勝1分けで負けてませんからね」と持論を展開。「マルコメ出てこい。あいつ(日本に)来ると言っていたので、俺はそれ一択ですよ」と挑発した。

 「でも今年7戦したからゆっくりさせて。もててしゃーない。女の子とゆっくりしたい」と煙幕を張りつつ、会見が終わった後は「大みそか、やりますよ~。出てきますよ皇治は」と怪気炎を上げながら会場を後にした。

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