ついに実現へ 瓜田純士VSバン仲村「ケリつけようかブラザー」「純士、あんたでもいいよ」仲村はBD卒業示唆

 総合格闘家の朝倉未来(30)がプロデュ-サーを務める1分間最強を決める格闘技イベントの第7回大会「BreaikingDown(ブレイキングダウン)7」のオーディションの一部が2日にユーチューブで配信された。

 同イベントは回を重ねるごとに盛り上がりを増し、今回のオーディションには過去最多の2600件もの応募者の中から書類選考を突破した約150人がA~Rの18グループに分かれて参加。過去にブレイキングダウンのオーディションや本戦で名を挙げた面々がひな壇組として参加者と向き合った。

 Gグループの途中に、同大会の象徴的な存在となっている“元アウトローのカリスマ”瓜田純士が「全然関係ないんだけど、喋る時間もらっていいですか?」と挙手し、「まあぼちぼちケリつけようか、ブラザー」と、同じくひな壇に座るバン仲村に呼びかけた。

 仲村は「俺か?そうだな。『純士久しぶり』から始まって、もう半年ぐらい経って、本当にいよいよ俺もやってもいいかなという気持ちで今日この場にきてる。因縁とか清算とかケジメって話もいっぱい言わしてもらったんだけど、もはや純士のことは俺、愛しくなってきちゃってて。生き別れた彼女に会うようなそんな気持ちになってるから」と語り「いよいよ俺の清算。もしかしたらブレイキングダウンを卒業するかもしれないし、そういう意味も兼ねて、本当に愛しくなっている純士。俺、次闘う相手、あんたでもいいよ」と、決めぜりふで応じた。瓜田は「個人的な遺恨の最高傑作にしようかなと思ってるんで、この場を借りてバン仲村とやらせてください」と語り、仲村も「いよいよだな、時は満ちたよ」と握手とハグを交わした。会場は拍手で包まれた。

 バン仲村は第5回大会のオーディションで、過去に瓜田を「ボコボコ」にして逮捕されたと自己紹介。その際、久々に対面した瓜田に「純士、久しぶり」と呼びかけ、瓜田も「色々あったね。本当はこういう所に出ていい人物じゃない」と語っていた。

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