総合格闘家の朝倉未来（３０）がプロデュ－サーを務める１分間最強を決める格闘技イベントの第７回大会「ＢｒｅａｉｋｉｎｇＤｏｗｎ（ブレイキングダウン）７」のオーディション動画が４日までに朝倉のユーチューブチャンネルで配信された。

　同イベントは回を重ねるごとに盛り上がりを増し、今回のオーディションには過去最多の２６００件もの応募者の中から書類選考を突破した約１５０人がＡ～Ｒの１８グループに分かれて参加。過去にブレイキングダウンのオーディションや本戦で名を挙げた面々がひな壇組として参加者と向き合った。

　女子グループでは、ダンサーのあちゅが暴走。いきなり審査員席に座る朝倉未来の目の前にいき、ズボンを下ろし、朝倉の方に尻を突き出した。そして、「ケツみてんじゃねえよ」と吐き捨てて、自分の席に。動画ではモザイクがかけられ、朝倉は「何この人」とポツリ。

　さらに自身の自己紹介の順番になると「職業ダンサーです」と話した後、再び尻を出し「ケツ振りカクテル作ってます」と、謎のアピール。その後、ひな壇に座るいーたろに絡み、いーたろも「私もあのゴリラとやりたいっすね。ケツ出せばいいと思ってるゴリラ」と応じて、そのまま乱闘。「性格悪りぃんだよ、お前」、「つけまつげとれてんぞ」とののしりあった。

　朝倉が「試合やりますか？じゃあそこ試合決定で」と、本戦での対戦を決めた。

　朝倉は４日になり、自身のツイッターで「ケツ女のせいで黄色になって収益入らない」と嘆きのツイート。あちゅは「ケツで謝罪したいです」と返信し、反省はしていないようだった。なお、ＳＮＳ上では「ケツ出しネキ」の異名がつけられている。