ボクシング 村田諒太が日本プロスポーツ学会大賞受賞 前回は大谷翔平らが受賞

 日本スポーツ学会は4日、2022年の「第13回日本スポーツ学会大賞」にプロボクシングの帝拳ジムおよび帝拳プロモーション、前WBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(36)=帝拳=の受賞が決まったと発表した。

 日本スポーツ学会大賞は、日本スポーツ学会独自の視点によって、日本のスポーツ界へ貢献された個人・団体を表彰する制度で、2010年に創設。受賞理由は、帝拳ジムは現存する日本で最も古いボクシングジムで、数々の名選手を育成・輩出するとともに、「ダイナミックグローブ」の興行を60年以上続けられたこと。また、同ジムの本田明彦会長は世界ヘビー級王者マイク・タイソン(米国)の防衛戦を米国以外で初となる日本での開催を2度も実現させ、フェアなプロモーターとして世界的に認知されるようになり、海外での日本のボクシングの信頼と評価を高めることに寄与された。

 第12回は米大リーグ、エンゼルス・大谷翔平投手、マリナーズ・菊池雄星投手、花巻東高・佐々木洋監督が受賞している。

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