ボクシング年間表彰選考会でMVPに井上尚弥、年間最高試合に村田-ゴロフキン戦ノミネート
日本ボクシングコミッション、東京運動記者クラブ、ボクシング分科会が17日、都内で「2022年度年間表彰ノミネート選考会」を開き、年間最優秀ボクサーに、前バンタム級世界4団体統一王者の井上尚弥(29)=大橋=、WBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(33)=志成=、WBA・WBC世界ライト・フライ級王者の寺地拳四朗(31)=BMB=、WBO世界フライ級王者の中谷潤人(25)=MT=の4人がノミネートされた。
世界戦の年間最高試合には4月に行われたIBF・WBA世界ミドル級王座統一戦の村田諒太(37)=帝拳=対ゲンナジー・ゴロフキン=カザフスタン、WBA・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦の井上尚弥対ノニト・ドネアなどがノミネートされた。2月上旬に選考会が開催され、受賞者を発表。2月22日に年間表彰式が行われる。