NARIAGARI開幕 物議の“電話BOXマッチ”壮絶殴り合いもKOなし 皇治CEO「倒し方教えようかな」

 BOXファイトで悠(左)はマナブを攻める(撮影・山口登)
 悠(右)は判定で勝利する(撮影・山口登)
 NARIAGARIを主催した皇治(撮影・山口登)
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 「NARIAGARI」(5日、176BOX)

 人気格闘家の皇治がCEOを務める格闘技イベントの第1回大会が行われた。

 オーディションでも物議を醸した電話ボックスを模した箱「NARIAGARI BOX」内で殴り合う方式で行われた第1試合は、“西の雑草野郎”豆塚礼崇が“施設育ちの荒くれ者”幸輝を30秒間の壮絶な殴り合いの末、3-0の判定で下した。

 記念すべきオープニングマッチを制した豆塚は「ホンマはBOX初のKOで倒したかったんですけど、(相手の)気持ち強かったですね。本気でトップ目指して練習しているので、次はリングで戦いたい」と、語った。

 同じく「BOX戦」で行われた第2試合は、“戦う売れたい芸人”悠が、マナブとの打ち合いの末、3-0の判定で制した。体に「売れたい」と記し、戦いに挑んだ悠は「NARIAGARI BOXめっちゃ楽しかった。僕はめちゃめちゃ売れていないです。小心者ですけど、人気者になりたいという夢があって、叶えるために成り上がります」と、語った。

 この日のBOX戦は2試合でKOなし。皇治CEOは「もうちょっと倒してくれてもいいけどな。倒し方教えようかな」と、語った。

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