拳四朗に母校関大後援会が祝勝会「4団体制覇は今年の目標」

 WBA新チャンピオンベルト(右)を披露した寺地拳四朗(撮影・石井剣太郎)
 乾杯する日本ボクシング連盟の内田貞信会長(左)と寺地拳四朗(撮影・石井剣太郎)
 余興で小学生のパンチをうける寺地拳四朗(左)(撮影・石井剣太郎)
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 ボクシングのWBAスーパー、WBC世界ライトフライ級統一王者・寺地拳四朗(31)=BMB=が12日、大阪市内で母校の関大後援会による王座統一の祝勝会に参加。約100人から祝福を受けた。昨年11月にWBA同級王者の京口紘人(ワタナベ)を破って、2団体を統一した。

 陣営は、WBO同級王者ジョナサン・ゴンサレス(31)=プエルトリコ=と今春の3団体統一戦に向け交渉中。昨年は井上尚弥(大橋)がバンタム級で4団体制覇を達成しており、寺地も「4団体を取りたいし、4団体を取れると思う。今年の目標。モチベーションは高い」と話した。

 寺地は関大の人間健康学部1期生で、ボクシング部OB。関大の前田裕学長は「寺地選手の活躍は在校生の励みになる。大学スポーツ全体を後押ししてくれている」と感謝していた。

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