「ＢｒｅａｋｉｎｇＤｏｗｎ７」（１９日、幕張メッセ）

　総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める１分１ラウンドで争う格闘技イベントの前日会見が１８日、幕張メッセで行われた。

　ヘビー級では、エドポロキングが初参戦。１９日は“歌舞伎町最強ホスト”舞杞維沙耶との対戦する。「特に言うことはない。確実に僕の日になるでしょう」。舞杞は「素敵な相手を用意していただき、ありがとうございます。毎日ワクワクしてたまらない。彼もオーディションよりガタイ良くなっていて、強くなっていると思うのでよりいいものがみせられると思います」と不敵に笑った。

　エドポロキングは身長２メートル体重１００キロで、ナイジェリアと韓国の“ハーフモンスター”。スパーリングでは杉浦皓仁を強烈な左フックで瞬殺した。

　オーディションでは金髪に豹柄のファーが強烈なインパクトを放ち、ネットは「やばすぎないか」「ポテンシャルがすごい」「えぐい」「めっちゃ強くね？」などと騒然となった。

　また、「元高校球児」としても話題。「日体大柏時代に２８本ホームラン打ってるからな」などと反応する人も続々。高校時代に千葉県内で注目を浴びたスラッガーで、弟は２１年に日本航空で甲子園に出場しているエドポロ・ケイン。ネットでは「本物のエドポロ・キングだ」との声も挙がっていた。