重岡銀次朗のバラダレス戦消滅 相手が左鼓膜負傷で クアルトと世界暫定王座決定戦へ

 ボクシングのIBF世界ミニマム級4位、重岡銀次朗(23)=ワタナベ=が目指していた、同級王者ダニエル・バラダレス(28)=メキシコ=との再戦が消滅し、代わって元同級王者で現同級3位のレネ・クアルト(26)=フィリピン=と4月16日に東京・代々木第二体育館で同級暫定王座決定戦を行う方向になった。

 18日までに明らかになったもので、バラダレスが左鼓膜負傷で長期間試合できないことになったため。

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