衝撃の秒殺KO劇を演じた年商30億のイケメン実業家・萩原裕介 その正体は-朝倉未来「謎に包まれてるので」とかつて紹介
元アウトサイダーの格闘家で実業家・萩原裕介が19日、「BreakingDown7」(幕張メッセ)で信原空(勾配ニキ)と対戦。圧巻の秒殺KO劇で勝利を飾り、衝撃を受けるファンが続出した。
ブレイキングダウンは1分1ラウンドで争う格闘技イベントで、総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める。
39歳の萩原は出場2試合目だが、試合直後にはかつて格闘技団体「アウトサイダー」で活躍していた当時を知らないファン、知っているファンも含めて「強すぎる…」、「まじか」、「萩原かっこえぇぇぇ」などのコメントが数多く寄せられた。
萩原は今大会、ネット上でも最も反応が多かったひとりだが、年商30億円の会社を経営する実業家としても知られる。
その正体について、朝倉未来はかつて自身のYouTubeチャンネルで萩原を紹介。「ブレイキングダウンで今、一番人気ですよね。かっこいいとコメント多いですよ。謎に包まれてるので、対談して、いろいろ聞いてきたい」と語っている。
萩原と朝倉はアウトサイダー時代からの旧知の仲。朝倉は「アウトサイダーの時からかっこよかった。僕は結構、仲良くしてもらってて、RIZINの時はスポンサーしてもらってたんですよ。めちゃめちゃ成功者。あおりVでも年商30億。その時点でやばい。アウトサイダー出身で年商30億ってやばくないですか」などと紹介した。
萩原は建築、土木、太陽光発電などの事業を幅広く展開する萩原工業株式会社の代表取締役。出身地の群馬県で「AKATSUKI village」というヤシの木付きのキャンプ場も作ったことも明かされた。
ブレイキングダウン初出場した前回大会ではブランクの影響も隠せず、ジョリーに敗戦。その後は「今は練習が多いから東京が多い。毎日練習している」と明かしていた通り、2戦目の今回は見違える動きを披露。開始直後に右フックで信原のテンプルを撃ち抜き、1度目のダウンを奪取。ダメージを隠せない信原にラッシュを重ね、再びダウンを奪い、レフリーが試合を止めた。
インスタグラムには高級車ベントレーとの2ショットを投稿するなど実業家として成功を収め、イケメン選手としてブレイキングダウンでもトップクラスの人気を誇る。試合後、萩原はストーリーで「みなさんの応援と仲間のサポートによりきつい練習の日々を乗り越えて勝利を掴み取ることができました。一人ではできないことでした」などと感謝をつづった。
瞬殺KOにアウトサイダー出身で萩原の強さを知る朝倉未来も「昔に戻ってきましたね。前回は準備期間が短かった」と振り返っている。