もん絶KO負けのこめお あばら骨折+眼窩底骨折の疑い「完敗、情けない」ファン激励「まじでいい試合だった」BD7で担架搬送
“闘う料理人”こめおが20日、自身のYouTubeチャンネルを更新。朝倉未来がプロデューサーを務める「BreakingDown7」(19日、幕張メッセ)の敗戦を振り返った。
ブレイキングダウンは、1分1ラウンドで争う格闘技イベント。RIZIN出場の実績もあるYUSHIと対戦し、延長の末、KO負けに終わった。延長戦では、徐々にYUSHIに押し込まれ、強烈な右膝を腹部に被弾し、もん絶。一度立ち上がろうとしたが再び倒れ、10カウントを聞いた。試合後も立ち上がることはできず、担架で搬送されていた。
映像は試合直後、担架に横たわるこめおの姿から。画面が切り替わると「こめおです」と、病院の待合室のような場所で動画が始まり「今、さっき試合が終わって、担架で運ばれて、今病院で診察を受けました」と語り始めた。
自身の状態について「あばらがひび入ったってことなので、しばらくは安静にするのと」と説明。「眼窩底がいってそうだけど、この病院じゃ診れないということなので、別の病院で眼窩底を診てもらいます」とも明かした。
試合については「はい。完敗でした。情けないし、悔しいし。毎度言っていることなんだけど、勝つためにやるしかないなって、本当にあらためて思いました。まだまだこれからもっと練習して、必ず強くなって、次の試合に臨みたいと思います」と決意。スポンサーに感謝の言葉を重ね「もう情けないです、もう、結果が全てなのでどんなことを言ったとしても全てオレの実力不足です」とも話した。
コメント欄では、「『こめおならやってくれるかも!』と思わせてくれる試合だった!」、「観ててこっちも悔しかった」、「まじでいい試合だったし練習して強くなってるの伝わったしまたこめおのこと好きになったいい日だった!」と激励が殺到。「先ずは怪我治してまた強くなって帰ってきてください」、「まずは身体が治るまでゆっくり休んでください」と、回復を心待ちにする声も並んだ。