小島聡がノアを電撃離脱「いったん区切りつける」武藤敬司引退興行で試合後に表明
「KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE ~HOLD OUT~」(21日、東京ドーム)
武藤敬司引退興行で、小島聡(52)がノアからの離脱を電撃発表した。第3試合の6人タッグで杉浦貴、ティモシー・サッチャーと組み、ジェイク・リー、ジャック・モリス、アンソニー・グリーンと対戦。敗れた後、インタビュールームで「ノアに来てからもうすぐで1年たつ。尊敬する武藤敬司選手が引退するこの場で、私はいったんノアさんと区切りをつけさせていただきたい」と表明した。
小島は杉浦とのタッグでGHC王座に就いていたが、今月に陥落。隣の杉浦は「(離脱を)聞いてないんですけど!LINEを交換したのに何で言ってくれないの?」と憤慨。「勝手に付き合おうと言って付き合って、勝手に別れようなんて…。俺は納得いかない!すけこまし!」と吐き捨てた。
小島は杉浦の態度に困惑しつつも「史上最大のXなので、いつまた(ノアに)現れるかわからない。とにかく、また違った道で頑張っていこうと思います。ノアさんには感謝している。また戻ってくるかもしれない」と語った。