武藤引退興行でオカダに完敗のノア・清宮海斗 一夜明け思い「IWGP王者との差を痛感」も「ここから這い上がる」
21日に行われた武藤敬司引退興行のセミで、新日本のIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカに敗れたノアのGHCヘビー級王者・清宮海斗が22日、自身のツイッターを更新。「IWGP世界ヘビー級王者との差を痛感しました」と、思いをつづった。
清宮の希望により、30分一本勝負から、無制限一本勝負となった試合だったが、オカダが格の違いをみせる形で、16分32秒レインメーカーからの片エビ固めで決着をつけた。試合後、清宮はコメントすることができなかった。
ただ、3月19日にはジェイク・リーとの防衛戦が組まれた。「でも止まっている時間はないと思います。もう目の前には新たな外敵がいます。3・19横浜武道館、ここから這い上がります」と、前を向いた。