亀田和毅に異例の“ラウンドボーイ” 筋骨隆々で観客沸かせる 中学の同級生アキラ・マッスルさん

 ラウンドボーイをつとめたアキラマッスルさん(撮影・石井剣太郎)
 ラウンドボーイをつとめるアキラマッスルさん(撮影・石井剣太郎)
ラウンドボーイをつとめたアキラマッスルさん=ATCホール(撮影・石井剣太郎)
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 「ボクシング・10回戦」(25日、ATCホール)

 元世界2階級王者でWBA世界スーパーバンタム級2位の亀田和毅(31)=TMK GYM=が、移籍初戦で同級13位のルイス・カスティージョ(27)=メキシコ=に5回1分18秒TKO勝ち。序盤から左ボディーを有効に決め、相手にダメージが蓄積したところでレフェリーが試合を止めた。亀田和は、戦績を、43戦40勝(22KO)3敗とした。

 世界前哨戦となった和毅の試合で「ラウンドガール」とともに、異例の「ラウンドボーイ」を務めたのが、2019年「ベストボディ・ジャパンコンテスト」で日本2位になったアキラ・マッスル(32、本名・宮島朗)さん。大阪・天下茶屋中時代に和毅と同級生で、和毅から依頼を受けてひと肌脱いだという。

 「この日のために鍛え続けてきました」という筋肉は、4カ月間、鶏胸肉と白米を中心とした一日5食で体脂肪10%程度。「まだまだ緩いです」と言うが、筋骨隆々で観客を沸かせた。4月からは大阪・本町で自身のジムも開業予定だという。

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