坪井、岡沢ら代表内定 ボクシング、アジア大会
ボクシングのパリ五輪大陸予選を兼ねる杭州アジア大会(9月開幕・中国)の日本代表選考会は26日、神奈川県立SCで行われ、男子は世界選手権優勝経験者の51キロ級の坪井智也(自衛隊)、71キロ級の岡沢セオン(INSPA)、女子は東京五輪フライ級銅メダリストで50キロ級の並木月海(自衛隊)らが内定した。日本オリンピック委員会(JOC)の承認を経て正式に決まる。
ほかの内定者は男子が57キロ級の原田周大(専大)、63・5キロ級の秋山佑汰(自衛隊)、80キロ級の荒本一成(SEBE)。女子が54キロ級の木下鈴花、57キロ級の吉沢颯希(ともに日体大)ら。