武藤敬司引退試合で躍動の内藤とノア・AMAKUSAに勝利した高橋ヒロムが藤田、カピタ組に快勝

 ベルトを誇示する高橋ヒロム
 カピタン・スイシーダ(中)を攻める高橋ヒロム(左)と内藤哲也
 カピタン・スイシーダ(中)を攻める高橋ヒロム(左)と内藤哲也
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 「プロレス・新日本」(26日、幕張メッセ)

 「NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2023」が行われ、第3試合で「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の内藤哲也、高橋ヒロム組と藤田晃生、カピタン・スイシーダ組が対戦。内藤、高橋が貫禄の勝利で応えた。

 21日の引退試合で武藤敬司に得意技のデスティーノを決め引導を渡した内藤はカピタンのマスクを剥がしにかかるなど、序盤から大荒れの展開となった。

 最後は高橋が、ヒロムちゃんボンバーから逆エビ固めを決め藤田がギブアップ。

 師弟コンビで勝利につなげ、高橋はバックヤードで「声が大きくなっちゃうよね。楽しいな」と笑みを浮かべた。27日の後楽園大会で田口隆祐と戦う内藤は「田口さん、一生懸命頑張ってね、私から勝ってね」と、ぎこちない日本語で語り、余裕をみせた。

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