ブレイキングダウン出場選手が被害訴え「会社が倒産したと言われ出演料が未払い」「激しい憤り」スポンサー契約トラブルか

 総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分1ラウンドで争う格闘技イベント「BreakingDown7」に出場した格闘家・樋口武大が28日、ツイッターを更新。スポンサートラブルを公表し、「ラジオ出演をしたのですが会社が倒産したと言われ、出演料が未払い」と被害を訴えた。

 元アウトサイダー王者の樋口は「ある方に年間スポンサー契約につきますと言われ契約を交わしラジオ出演をしたのですが 会社が倒産したと言われ、出演料が未払い」と投稿。続けて、「お金がないと言うので、仕方なく請求をしなかったのですが、その後、他のブレイキングダウンの選手にも声をかけて自身のラジオ番組に出演をさせており 正直驚愕しました」と打ち明けた。

 ブレイキングダウン出場の選手は自身のSNSなどでスポンサーを募集するなど、苦労を重ねている。トラブルの影響で他のスポンサーに迷惑がかかったことも明かし、「ラジオ局もこの件を知ってるにもかかわらず買い取り枠とはいえ、未だこの方に番組を提供してることに対し激しい憤りを感じます」と不快感を示した。

 騒動に対する複雑な胸中もつづり、「こう言った個人の揉め事をSNSで公表をしたくなかったのですが、被害者を出したくないため、公表させていただきました」とつづった。

 当日、樋口は“喧嘩屋”近藤優太と対戦。バックチョークで締め落として一本勝ちを飾り、ファンにインパクトを与えた。

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