武藤敬司の化身、グレート・ムタがWWE殿堂入り!猪木、藤波、ライガーに続く日本勢4人目
米プロレス団体・WWEは日本時間16日、今年2月に現役を引退したプロレスラー武藤敬司の化身であり、1990年代にアメリカマットを席巻したグレート・ムタを23年度の殿堂入り選手として選出したと発表した。リック・フレアーが発表。2010年のアントニオ猪木、15年の藤波辰爾、20年の獣神サンダー・ライガーに続いて、日本勢として4人目となった。
ムタは武藤の引退に先駆けて、1月22日に現役を引退。今年元日には現WWE所属の中邑真輔と対戦し、話題となった。
現地時間3月31日にロサンゼルスで行われる「WWEホール・オブ・フェイム」の授賞式が行われ、WWEネットワークを通じて、全世界に配信される。