敗血症性ショックで入院中の天龍源一郎氏 快方に向かう「絶対にリングに戻る!。俺の生きがいだから!」

 天龍プロジェクトは2月10日に敗血症性ショックに伴う緊急手術を行った天龍源一郎氏について、症状が落ち着き、快方に向かっていると担当医師から報告を受けたと発表した。

 手術後は病状が良くなく、2月19日に出席予定だった日本プロレス殿堂会を欠席したが、現在は体調に浮き沈みはあるものの原因とされる症状は落ち着いているという。先週から、手術をした病院から元の病院に戻り、現在退院に向けたリハビリに日々励むと天龍プロジェクト。現在は退院後の日常生活に向けてのトレーニング、相撲観戦や週末の競馬予想などを再開。病室からできる仕事は再開しているとリング上から、ファンにあいさつする日を目標に意欲的に取り組んできるという。

 天龍源一郎はプロジェクトを通じコメントを発表。

 「この度は多くの方にご心配をおかけしました。今は元の病院に戻ることが出来、リハビリの日々です。思い返せば季節は夏だったのに、もう春です。長いこと、家族や周りの人に助けて頂いていると骨身に沁みています。天龍祭や天龍プロジェクトの大会、オークションなど色んなことでたくさんの励ましをいただいていることも感謝しています。投げやりになる日もあるし、漠然と不安になる時もあるのは当然ですが、でも、今は『絶対に負けない!』そんな気持ちでいます。絶対にリングに戻る!俺の生きがいだからね、その日までどうか待っていてください!いつも、ありがとう!」

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