寺地拳四朗の世界戦相手 5戦5勝のオラスクアガに決定
帝拳プロモーションは29日、有明アリーナで予定のWBC・WBA世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(31)=BMB=の対戦相手がアンソニー・オラスクアガ(24)=米国=に決まり、WBC・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチとして行われると発表した。
当初はWBO世界ライトフライ級王者のジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)と対戦を予定していたが、マイコプラズマ肺炎にかかり、3団体統一王座決定戦が中止。WBOライトフライ級13位のヘラルド・サパタ(ニカラグア)も候補に挙がっていたが、時間的にビザの取得が間に合わず、アンソニー・オラスクアガは手続きが整い、決定した。
寺地は20勝(12KO)1敗。オラスクアガは5戦5勝(3KO)。