“会津のケンカ屋”久保田覚がDV逮捕認め謝罪「自分が弱い部分出た」同棲女性に怪我も「記事は大げさ」
格闘技イベントなどで活躍する“会津のケンカ屋”の異名を持つ久保田覚が31日、写真週刊誌「FRIDAY」での同棲女性へのDV逮捕報道後、初めて自身のYouTubeチャンネルを更新し、一部事実関係を認めて、謝罪した。
「2時間前まで逮捕されていて、今さっきちょうど出てきたばかりです」と語り、逮捕された内容については「結論からいうと本当です。嘘偽りない感じです。自分の弱い部分が出た事件。相手の方にはもちろんそうなんですけど、今まで応援してくれた皆さんの気持ちを裏切ることになったのは本当に情けなく思ってますし、本当にすいませんでした。半年以上同棲していた彼女がいたんですけど、彼女に対して怪我を負わせてしまったのは本当で、情けない、ダサい。言い訳できないことだと思っています」と、頭を下げた。飲酒した状態だったことも明かした。
ただ、一方で「手続き上、被害者とは和解となったんですけど、某記事の内容だとボコボコにしたと書いてあったんですけど、手を出したのは間違いないんですけど、かなり大げさに書いてある。本当に言い訳になっちゃうのであれなんですけど、相手の怪我は打撲の1週間だった。あの記事の内容だと半殺し、3ケ月4ケ月の入院ぐらいに書かれている。そこは納得できない」とした。
会津のケンカ屋と呼ばれる久保田はこれまで人気格闘技イベントの「BreakingDown」にも複数回出場。第6回大会の前日会見では対戦相手のアドリブまさおをパイプ椅子で殴打し、流血させ欠場に追い込み、活動自粛したことも。アドリブまさおとは、第7回大会で禊マッチを行い、久保田は0-5で敗れていた。