アジア・パシフィックウェルター級王者、佐々木尽 米LA合宿へ出発「海外の強い選手と拳を交えてどこまでできるか」
ボクシングWBOアジア・パシフィック・ウエルター級王者佐々木尽(21)=八王子中屋)が4日、羽田空港発の航空機で米・ロサンゼルス合宿へと出発した。
7月8日に八王子市エスフォルタアリーナで開催される『第45回 ファイティング・スピリット・シリーズ』で、WBOアジア・パシフィック同級15位の星大翔(角海老宝石)と対戦が決定。自身が持つWBOアジア・パシフィック王座の2度目となる防衛戦を予定している。
17戦15勝14KOの佐々木は「今日から2週間ほどアメリカへボクシングのトレーニングに行ってきます。日本人初のウェルター級世界チャンピオンになるために海外の強い選手と拳を交えてどこまでできるのか。この2週間、最高の日にしたいと思います。しっかり海外の強い選手たちに勝ってきます!」とコメントした。