RIZIN初参戦の元K-1王者・城戸康裕は敗北 18歳年下の木村“ケルベロス”に“OYAZIGARI”許す
「RIZIN.42」(6日・有明アリーナ)
元K-1WORLD MAX日本王者の城戸康裕(TEAM ONE)が、3ラウンド終了間際にダウンを喫し、判定0ー3でRIZIN初参戦を勝利で飾れなかった。
1ラウンドから18歳年下の対戦相手、木村“ケルベロス”颯太がプレッシャーをかけてくる展開。城戸は左のハイキックで応戦。3ラウンドまできっ抗した戦いを見せていたが、終了間際にカウンター気味に木村の右フックを浴び、よろめき、レフェリーはダウン判定。ダウンじゃないとばかりに首を振ったが、致命的となった。
前日の計量では木村に引き裂いた「♯OYAZIGARI」(おやじ狩り)Tシャツをプレゼントされ、怒りをこらえたが、木村に狩られた格好となった。