芦野祥太郎が全日本チャンピオンカーニバル初優勝 次は三冠ベルトを永田裕志から取り戻す
「プロレス・全日本」(7日、大田区総合体育館)
全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル」優勝決定戦は、Bブロック1位で勝ち上がった芦野祥太郎がAブロック1位のT-Hawkを下し、初優勝を飾った。
T-Hawkが逆水平チョップ、芦野はエルボーなど、打撃技でお互いに一歩も引かず、激しい攻防を繰り広げたが、最後は芦野が必殺のアンクルロックで、T-Hawkがタップ。24分45秒の熱戦に終止符を打ち、栄冠を手にした。リング上ではトロフィーを肩に担ぎながら「取ったぞー。プロレスをやってきて、一番、うれしい」と絶叫した。
次なる目標は流出した三冠ベルトの奪還。「永田裕志がいつまでも持っていたら全日本プロレスのファンは満足できない」と、来場者に侘びた。
リング上では勝利の余韻に浸りながら、解説に訪れた永田裕志に宣戦布告した芦野は「三冠ベルトをどの会場、どの地方にも持っていくことができなかったというのはとても屈辱なこと。あってはならない。ベルトが流出しないようにしたい。俺が取り戻します」と、宣言。インターナショナルヘビー級・UNヘビー級・PWFヘビー級の3本のベルトを束ねた権威の象徴を、全日本に取り返すと誓った。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる年商30億実業家のBD選手が経営の豪華キャンプ施設 啓之輔ら満喫「バギーコースも。流石、金持ち」と感服
当て逃げ容疑で書類送検の皇治がけじめの公開丸刈り 「RIZIN男祭り」参戦、体重差40キロの規格外マッチ
佐々木尽「歴史を変えるために生まれてきました」 ウエルター級日本勢初の世界王者へ、6・19世界戦挑戦
堤聖也が武居由樹との統一戦意欲「WBAとWBOでやるのが一番盛り上がる」 「4団体統一の流れを」
当て逃げ書類送検の皇治がみそぎの公開丸刈り「ケジメ」5・4RIZIN東京D参戦決定 “ヘビー級反則王”と体重差40キロ規格外戦に自虐も「街路樹やん」
「瓜田も気に入らねえ」“元喧嘩3000戦無敗”所沢のタイソンの舎弟登場に騒然「喧嘩300戦くらい」も…伝説の喧嘩屋もあ然の結末「信じられんねぇ」
当て逃げ騒動の皇治、5・4みそぎ戦はヘビー級反則王と危険な“交通事故級マッチ”で自虐連発「ほんまに街路樹やん」「フェラーリぐちゃぐちゃでも無傷ですから」
ボクシング堤聖也、秋に統一戦か