安保瑠輝也の弟子、てる “チェジュ島の裏番長”との乱闘でまさかの骨折 背負い投げで自爆し無念「悔しい」
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown8」のオーディション動画の第6弾が13日、朝倉の公式YouTubeチャンネルに投稿された。今大会で初実施となる日韓対抗戦。前編となった第5弾では、BDひな壇軍団と韓国勢で大乱闘を繰り広げたが、第6弾では以前に朝倉のYouTubeチャンネルでオーディション中の乱闘で全治3ケ月の骨折し、本戦を欠場することが明かされていた安保瑠輝也の弟子、てるの負傷シーンが公開された。
“チェジュ島の裏番長”のふれこみで登場したコ・ソクチョルが「てるとかWBCランク3位のほっそんにも勝ったし、一番勢いもあるからやってみたいね」と、てるに対戦を要求。てるの印象を問われると「汚い」と吐き捨てた。冒頭の乱闘からキレまくっていたてるは「お前、この中で一番弱そうやなと思ってたからお前かと。グローブなしでもいけんすか?こいつ」と素手での対戦を要求し、コ・ソクチョルも受諾。その流れの中で小競り合いとなり、てるが胸ぐらをつかんで背負い投げを放ったが、その後、立ち上がったてるは足を引きずりながら席へ。全員苦笑いを浮かべた。
場面が切り替わり、てるの別撮りインタビューでは、松葉づえ姿で登場。「もみあいの中で、折れちゃいました。僕が投げようとした時にぐねってたのか。申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいです」と、無念の思いを吐露した。