ピーターアーツ長女モンタナ・アーツ JKファイターMARIAに0-3の判定負け
「キックボクシング・ワールドカップin JAPAN」(14日、大田区総合体育館)
元K-1グランプリ王者のピーター・アーツの長女、モンタナ・アーツが、女子高生ファイターのMARIA(PCK大崎/TeamRing)と対戦。激しい打ち合いの末に0-3の判定で敗れた。
56キロ契約 2分3Rルール。父のピーター氏がセコンドに付いた。1ラウンドからMARIAの猛攻を受け、終盤には右ストレートを浴び、よろめいた。2ラウンドもMARIAがラッシュをかけ後退。3ラウンドは膝蹴りを決めるシーンもあったが、ロープ際に追い込まれて、最後は判定となった。
計量後は「日本に戻れてうれしい。父と練習してきたので頑張りたい」と話していた。試合後は父もコーナーで見守る中、判定負けが下された。