“孤高の破壊王”飯田将成 5・21BD日韓戦へ戦闘モード「倒しに行く」「つまらない試合はしたくない」
格闘家の飯田将成が16日、自身のYouTubeチャンネルを更新。総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown8」(21日、東京ドームシティ)へ向けて、意気込みを語った。
飯田は初実施となる日韓対抗戦で、プロMMA15勝、HEATライト級第4代王者、パク・ウォンシクと対戦予定。「あと5日」として動画を投稿し、印象については「MMAの選手なので体の厚みはあるなと思いました。それくらいです」と語った。減量は順調そうで「パワーをそのまま生かせると思う」と自信を見せた。
残りの期間は「疲れを取る作業ですかね。減量もあるので、無理に追い込む時期じゃない」と説明。試合展開について問われると「自分は倒しに行くだけなので。相手が打ち合ってくれれば打ち合いになるし。でもつまらない試合はしたくないですね。倒しに行きます」と戦闘モードだった。
また、初の日韓対抗戦とあって「日本勢には全員勝ってもらいたい。僕も含めて全勝でいきたい」と宣言。勝利後のYouTube更新を約束し「挑戦者のつもりでいく。全力で勝ちにいくだけ」と、エースの自負をのぞかせた。
飯田は元ボクシングの日本ランカーで、今回のオーディションの第1回動画で発表されたひな壇の視聴者投票で第1位に選ばれている人気選手。“孤高の破壊王”の異名を持つ。