仰天 井上尚弥のスパー相手エスピノーザが井上のサインタトゥー腕に刻み来日 大橋会長「前回大ファンになって入れたようです」
WBC、WBO世界スーパーバンタム級1位・井上尚弥(30)=大橋=のスパーリングパートナーを務める2人のメキシコ人選手が17日、来日した。
井上尚は7月25日のWBC、WBO世界スーパーバンタム級統一王者スティーブン・フルトン(米国)戦に向けて調整中。井上のスパーリング相手はWBCフェザー級23位のブライアン・アコスタ、18戦18勝(7KO)とセサール・バカ・エスピノーザ、17戦16勝(10KO)1分け。すでに来日しスパーリングパートナーを務めているWBC世界フェザー級16位のジャフェスリー・ラミド(米国)に続き、また練習パートナーが加わった。
セザール・バカ・エスピノーザは元世界チャンピオンのホルヘ・バカの甥っ子で、右腕に井上尚弥のサインのタトゥーを入れて来日した。大橋会長は「前回、井上尚弥とスパーリングやって大ファンになって、タトゥーを入れたようです」と、説明した。