２月の格闘イベント「ＢｒｅａｋｉｎｇＤｏｗｎ７」をドタキャンしたラッパーのＳＡＴＯＲＵが２２日、２カ月ぶりにＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを更新。体中に隙間なくタトゥーを入れ、顔にも施した進化ボディーを披露した。

　ドタキャン後に移住したブラジルの街を歩く自身の姿を公開。髪は銀髪をなびかせ、ビルドアップした体は全身のタトゥーで黒光りしていた。顔にも耳の後ろや眉毛の上にもタトゥーが入り、ＢＤのスター、瓜田純士を上回るど迫力だ。

　ＳＡＴＯＲＵは「あー面倒くせえ。面倒くせえよ」を連発。「夏休みが終わって学校に行くの面倒くせえだろ」と２カ月ぶりに更新したことを夏休み明けにたとえた。

　「徐々にやってやるよ。死ぬまで休んでてもそんなの１ミリも幸福じゃねえからな。そろそろ始めるぞ」と意味深に宣言。地元民には自身のことを「ＳＡＴＯＲＵギャングスター」と紹介。犬を飼い始めたことなどを報告しながら、ブラジルに来て４カ月で気付いた日本とブラジルの違いなどを語った。

　ＳＡＴＯＲＵは２月１９日のＢＤ７をドタキャンし、国外逃亡。ＹｏｕＴｕｂｅでは、謎の組織に襲撃されたという動画をアップしたが、のちにドッキリだった事を明かし、波紋を呼んだ。

　その後、４月の格闘イベント「ケンカバトルロワイヤル」でＳＡＴＯＲＵ軍を編成したが、自身は参加しなかった。