「布が多くなった」井岡戦ラウンドガール 限界路線一転スポ-ティースタイル好評「健康的」 物足りなさも?「井岡にしては」
「ボクシング・WBA世界スーパーフライ級王座決定戦」(24日、大田区総合体育館)
世界元4階級制覇王者で前WBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(34)=志成=と、同級王者ジョシュア・フランコ(27)=米国=との世界戦が行われ、ベストボディ・ジャパン京都大会3連覇の石田梨緒さん(27)と、同横浜大会22年優勝の上原沙弓理さん(20)がリングを彩った。
毎回ラウンドガールの際どい衣装が話題を呼んできた井岡戦だが、今回は路線を変えた形で黒基調で白のラインが入ったセパレートタイプの衣装で、スポーティーな見た目に。SNSでは「ラウンドガールはこういうのでいいだよ」、「健康的でいい」と好評だった一方で「井岡の興行にしては露出が派手じゃないな(感覚麻痺)」とやや物足りなさを指摘する声もあった。
石田さんは「世界戦でラウンドガールをさせていただけるのは光栄で、うれしく思っている。一緒に盛り上げていけるように頑張りたい」と話し、上原さんも「大きな舞台でラウンドガールとして役目を果たせたら。普段から食事制限と筋トレを頑張っているので、おしりに注目してもらいたい。前回と比べて布が多くなったと言ってもらった。おしりの部分が“パンダ”みたいになっていてかわいいので、そこに注目してください」と笑顔で語っていた。