井岡の大麻成分検出問題 セレス小林会長がJBCに厳格なルール整備求める

 日本ボクシング協会のセレス小林会長は30日、WBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(志成)の昨年末の試合の際の尿検体から大麻成分が検出されたことを受け、厳格なルール整備をJBCに求めたと明らかにした。

 世界反ドーピング機関の基準値を下回る微量のため違反していないと判断され、6月24日の井岡戦が実施された。小林会長は「協会としては数値の問題でなく、厳しくしていかないといけないという考え」と話した。

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