中川麦茶VS亀田京之介 フェイスオフ会見で大乱闘 中川「クソガキ」亀田「もう真っ青やん」 マイクとペットボトル投げ合う

 会見でお互い罵倒し合う中川麦茶(左)と亀田京之介
 フェイスオフで激しく睨み合う中川麦茶(左)と亀田京之介(右)
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 ボクシングの「3150 FIGHT」は12日、都内のABEMAスタジオで8月11日にエディオンアリーナ大阪で開催する日本スーパーバンタム級6位・中川麦茶(一力)と、亀田3兄弟のいとこで日本フェザー級13位・亀田京之介(ハラダ)の56キロ契約8回戦のフェイスオフ会見を行った。両者、激しくにらみ合い、一触即発の大乱闘となった。

 前回、7月4日のカード発表時には亀田が大阪からオンラインで会見に出席。会場にこなかったことに中川が怒りをあらわにしていたが、この日は亀田が上京。後から会場した中川と初対面となったが、亀田は「もう、真っ青になってるやん」と挑発。中川も「良くきたね。弱そうなんで、楽な試合ができそう、意気込みとかはないよ」と言い返した。

 元々、犬猿の仲もありフェイスオフでは柵が用意され仕切られていたが、中川は会場のマイクを投げつけ、亀田はペットボトルを投げつけるなどで応戦。司会者や関係者が止めに入ったが、柵と会見用バックパネルも両者の乱闘により破壊された。中川は「弱そうだけど、頑張ってる感じ。クソガキが」と罵倒。亀田は「結果が全てなので、リングでぶっ倒す」と、言った。

 フェイスオフ会見には出席しなかった亀田ファウンダーは変わり果てた会場を見て「ボクシングは真剣勝負なので、お互い行動に表すのでしょう。このセット、もう2度と使えないでしょうね」と驚きの表情。8月10日の前日の計量会見には中川、亀田の乱闘防止にそれぞれボディーガード2人を付けるプランが浮上した。

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