亀田興毅ファウンダー 荒れ果てた会見場に呆然「弁償せなあかんやん…」 中川麦茶-亀田京之介が大乱闘で会場破壊

 亀田興毅氏
 亀田興毅のツイッター@koki_kameda1117より
 フェイスオフで激しく睨み合う中川麦茶(左)と亀田京之介(右)
3枚

 ボクシングの「3150 FIGHT」の亀田興毅ファウンダーが12日、自身のツイッターを更新。この日、都内のABEMAスタジオで8月11日にエディオンアリーナ大阪で対戦する日本スーパーバンタム級6位・中川麦茶(一力)と、亀田3兄弟のいとこで日本フェザー級13位・亀田京之介(ハラダ)のフェイスオフ会見に遅れていった時の様子を投稿。両者の乱闘でめちゃくちゃになった会場に呆然とする自身の姿の写真とともに「中川麦茶VS亀田京之介の記者会見に遅れて行ったら、会見場がメチャクチャになってて終わってた。弁償せなあかんやん…。」とつぶやいた。

 前回、7月4日のカード発表時には亀田が大阪からオンラインで会見に出席。会場にこなかったことに中川が怒りをあらわにしていたが、この日は亀田が上京。後から会場した中川と初対面となったが、亀田は「もう、真っ青になってるやん」と挑発。中川も「良くきたね。弱そうなんで、楽な試合ができそう、意気込みとかはないよ」と言い返した。

 元々、犬猿の仲もありフェイスオフでは柵が用意され仕切られていたが、中川は会場のマイクを投げつけ、亀田はペットボトルを投げつけるなどで応戦。司会者や関係者が止めに入ったが、柵と会見用バックパネルも両者の乱闘により破壊された。中川は「弱そうだけど、頑張ってる感じ。クソガキが」と罵倒。亀田は「結果が全てなので、リングでぶっ倒す」と、言った。

 フェイスオフ会見には出席しなかった亀田ファウンダーは変わり果てた会場を見て「ボクシングは真剣勝負なので、お互い行動に表すのでしょう。このセット、もう2度と使えないでしょうね」と驚きの表情。8月10日の前日の計量会見には中川、亀田の乱闘防止にそれぞれボディーガード2人を付けるプランが浮上した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス