ジャガー横田 47周年記念大会で井上京子に勝利!夫・木下博勝氏、長男大維志くん観戦で奮起「家族がやめさせてくれない」

 試合前に挨拶をする左から木下大維志くん、ジャガー横田、木下博勝
 尾崎魔弓(下)に卍固めをきめるジャガー横田
 勝利したジャガー横田(中)
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 「プロレス・ディアナ」(18日、後楽園ホール)

 ジャガー横田のデビュー47周年記念大会が18日、後楽園ホールで行われ、盟友のアジャ・コングらとタッグを組み、尾崎魔弓、井上京子らを相手に勝利し、記念興行を飾った。

 長男・大維志くん、医師で夫の木下博勝さんが声援を送る中、61歳とは思えない、豪快な技を披露した。ロープに上がると、回転蹴りを食らわし、卍(まんじ)固めも決めた。最後は井上京子から3カウントを奪った。コンビを組んだアジャ・コングもジャガー横田を助太刀するため、一斗缶で井上、尾崎らに攻撃して援護。最後は抱き合って喜んだ。

 勝利後のバックヤードではベンチに座り込みながら「数字を見るとすごいなと思いますけど、意外にも早かったなと思いますね。不調の時もありましたけど、過ぎてしまうとこんなに試合をやっているんだという気持ちです」と振り返った。

 バックヤードにはライオネス飛鳥が控室に来場し祝福。「おめでとうございます。プロレスって面白いなと思いました」と感謝の様子。ジャガーは「家族が止めないから不思議なんです」と、家族にも現役へ後押しされていること明かし、現役レスラーの道を歩んでいく姿勢を示した。

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